兄が弟を金属バットで殴る。・・茨城
まぁた茨城である。どうかしてるね?この地方は・・・。
さて記事の事件。今の時代、一歩間違うと何処にでも起きそうな?そんな事件である。どういう事情による無職かしらないが、兎も角も無職の兄との経済的な軋轢による兄弟喧嘩が、暴力事件にまで発展してしまった。。
それにしても庇うわけじゃないが、このお兄さんも、無職が続き、精神的にも相当に落ち込んでいたことが予想される。そこへ弟から、容赦のない一発を浴びせられ・・プチプチッと来ちゃったのではなかろうか。「そんな事ぐらいオマエに言われんでも分かっとるわい!」てな?感じだったと思う。まさに売り言葉に買い言葉のようすが目に浮かんで来そうだ。。
一般に、他人同士なら、注意するときなど、言いたいことも加減して言うものだが、兄弟となると?・・つい遠慮がないから、ストレート過ぎてしまう傾向がある。それでも普段なら気にもならないが、傷ついている時は?何気ない一言が胸に突き刺さって来るのである。。
それでなくとも?兄には兄のプライドがあるだろうし、弟の一言で傷付くこともある。今回は弟の放った「水道の水を無駄に使うな!」という容赦ない忠言に、憶測だが「俺は囚人じゃあねえぞ!」という気持ちになったのではなかろうか。そして、お決まりの「ドッカ~ン!」である。。
事件は、暴力を振るったお兄さんが、一番悪いことは言うまでもないが、さりとて状況を見ると?哀れむべき点が無い訳ではない。今の時代、誰だって、いつそういう立場にならないとも限らない。私的には、怪我をされた弟さんも、もう少しお兄さんの気持ちを忖度する度量が欲しかった。。
早く仲直りして、仲の良い兄弟になって頂きたい。。。(~ヘ~;)