痛みに耐えれるか否か?府民の「覚悟」が問われている。。。
【2008年1月29日11時32分 スポーツ報知】
橋下徹氏が大阪府知事に当選されたが、橋下丸の行く手には巨大な低気圧の渦である。しかも船は、数々の難題を抱えたオンボロ船ときている。それこそ、乗組員である大阪府の府民が心を一つにしないと?ボロ船は「たちどころに」難破である。。。
「負けたらアカン♪負けたらアカンでぇ東京に~♪」でお馴染みの「天道よしみ」の歌ではないが、これまで大阪は、過度に東京を意識し過ぎて来た。見栄を張り過ぎて来た。だが?実は東京と大阪は、その歴史も地理も全く違うのである。だがそこに目を背け、東京都への対抗意識ばかり考え、イタズラに借金を重ね、「箱物」を作り続けてしまった様に感じられる。。。
橋下府知事は、過去を断ち切り、今後は一切の背伸びをせず、身の丈にあった大阪らしい姿に変えて行く必要がある。その前提となる思い切った「歳出削減」が、はたして出来るか?出来ないか?・・・・自ら「独力独歩」で再生して行く『覚悟』を、府民と共に、決めれるか?決めれないか?・・・全てはそこに掛かっている。。。
私的には、新知事は、大坂が誇る「関空」というインフラを最大に活かすべきだと考えている。中国や韓国など、それこそアジア各国からの、人・物・金・情報が、全て大阪に集中するように?大坂の持つ限られた資源の集中を図るべきである。その為には「例え痛みを伴っても?切るべきとこは切る」・・・それが出来るか?出来ないか?・・・まさに橋下府知事に寄せられる期待と課題は限りなく大きい。。。(゚.゚)ノ