発作的犯行か?明らかな虐待か?。。。
寝たきりの母親を、自宅で介護するというのは、介護の経験のないものが、頭で考える以上に、現実は厳しいものがある。それゆえ。勤めを続けながら、母親の介護も両立させようというのは?かなり難しいことである。。。
それゆえ。あえて勤めを続けず、母親の介護に専念し、その為に母親の厚生年金で生活せねばならなかったとしても?そこには何ら違和感を抱くものはない。むしろ資産家でもなければ当然といえる。。。
ましてや一年間も、母親の介護を続けていた孝行息子である。もし事件が起きなかったら?美談とされる内容だ。記事によれば、飲ませた水を吐き出したことで、該者が腹を立てた事が切欠とされる。しかし歳を取れば?誰しも飲み込みが悪くなるというもの。いくらなんでも?スリッパで「お仕置き」するのは?「虐待」とされても仕方がない。。。
歳を取れば脳の血管は脆くなる。ホンの些細な衝撃が切欠で「命取り」になることもある。そんな分かりきった事を、何故、この息子はしたのだろうか?まったく。ウ~ムである。。。
この事件は短絡的な暴力事件だったのか?それとも「介護疲れ」で精神的に追い込まれた故のことだったのか?定かではないが、何ともツライ事件であった。。。(~ヘ~;)