可哀そうによう・・・
発表によると、20棟のビニールハウスのうち、4棟でスイカが刃物のようなもので茎から切り取られていた。
除草剤の散布をしに来た男性が被害に気付いた。スイカは20日頃に出荷する予定だった。男性は「今までに何個か盗まれたことはあったが、ここまで大量に盗 まれるのは初めて」と話しているという。 (2010年6月6日20時48分 読売新聞)
被害の数からして、プロの仕業と思われるが、丹精して来た農家の方の落胆は如何ばかりだろう。。
可哀そうに!・・・まったく酷いことをするヤツだ。心からお見舞い申し上げたい。。
近年、毎年のように繰り返される農作物の窃盗・・・年々酷さを増している。。
これからの時代は、こうしたビニールハウスにしろ、一般の畑にしろ、耕作地のところどころには、自衛の為の深い「落とし穴」を無数に掘って置くべきように 感じられた。。
もともと耕作地は、管理人が四六時中、寝ずに見張っていてることも出来ず、かかる被害を防ぐには、こうした自衛の策も止む得ぬ仕儀である。。
窃盗行為には、それなりのリスクが伴うことを、身を以て教えてやるのも・・・大事な功徳である。。
ちなみに・・私の知り合いの園芸農家だが、高価な花が入っている温室の中には、獰猛な犬を何匹か放し飼いにして、夜も見張らせている。。