宮崎県が口蹄疫で「非常事態宣言」を発した。
知事は、「県民に広く危機意識をもってもらい、自衛をお願いしたい」と、畜産関係者だけでなく県民全体に、消毒などの防疫措置への協力を要請。不特定多数の人が集まるイベントなどの開催も当分自粛するよう呼びかけた。
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記者会見では、東国原知事が口蹄疫の防疫対策をめぐり、一部報道機関と激しく応酬する一幕もあった。
(2010年5月18日11時40分 読売新聞)
宮崎県が口蹄疫で「非常事態宣言」を発した。少々遅すぎたキライも無くはないが、・・・
といって、赤松農水大臣を筆頭にした鳩山内閣のテイタラクが、かかる事態を引き起こしたそもそもの原因である。そんな時に孤立無援で不眠不休で戦って来た東国原知事を責めるのは・・・適当でない。。
だったら?お前がやってみろ!・・・ということになる。。
今日のニュースを見ると、いよいよ口蹄疫による殺処分頭数が11万頭を超えるにまで至っている。しかも未だ終息の見通しは立ってない。。
宮崎県農家のブログを見ると、気力も体力も限界に近付いているのが良く分かる。彼らの悲痛な訴えには涙が出そうになる。。
これを人災といわずして、何を人災というべきか?・・・まったく許せない想いになる。。
ところが、そうした中でも・・・鳩山内閣の閣僚たちは、それぞれが、Twitterに夢中である。。
これがもしも「新型インフルエンザ」だったら・・・
某国からミサイルが飛んで来る事態だったら・・・
今頃、日本はどうなっていることだろうか・・・呑気すぎる内閣に「鳥肌が立つ」思いである。。
もはや危機管理意識のまるで無い能天気内閣に、日本国民の命運を任せる訳にはいかない。宮崎県民ならずとも、国民が・・そっぽを向きたい気持ちでいっぱいだ。。
鳩山内閣は、かかる事態を招いた責任を取って、直ちに内閣を解散し、国民の信を問え!。。。\_(-_- 彡