まぁ~たパトカーが盗まれた。。。
(2009年5月16日16時33分 読売新聞)
今の時代は一寸先、何が起こるか分からない。この事件はそんな見本だ。。
ちなみにパトカーというと、昔は、それこそ、誰もが特別な存在と感じていたものだ。中でも大門のマークには言い知れぬ威厳があった。。
それがどうだろう。世の中が変わり、市民の意識も、すっかり変わったようだ。今じゃ、パトカーでれ、何であれ・・お構いなしである。巷は恐れを知らないアホで溢れている。。
かって、登山家のマロリーだったか?「貴方は何故エベレストに登るのか」と聞かれ、咄嗟に「そこに山があるからさ」と返したそうだが、パトカーを盗んだヤツに同じことを尋ねれば、きっと「そこにエンジン掛けっ放しの車があるからさ」と答えるに違いない。。
昔から「バカほど怖いものはない」とされて来たが、まったくその通りである。何をするか予測がつかない不気味さがある。。
豚フルのウィルスも広まりつつある中、警察官も油断している場合ではない。緊張感を以て、十分気を付けて頂きたい。。。