何もかも体罰と決めつけた?・・過去の誤った教育に対し最高裁が一石を投じる。。。
流石は最高裁である。やっと、まともな判断をしてくれた。。
これまで、現場の教師は学級崩壊を前にして、教育委員と親との間で板挟みになっていたと思う。気の毒なことである。。
問題児童を立ち直らせるときには、時として、強い意志を示さねばならないこともある。それが当然ではないか・・・
目に余る行為の児童に対し、本来なら往復ビンタを見舞うところながら、今の時代は、それもままならず・・・
せめて胸倉をつかみ、児童の目を睨み付けながら、気迫ある言葉で諭すしかないというのは?・・感覚として良く分かる。。
それでも尚?・・不平を並べる「分からず屋」な親に対しては、「だったら?・・お前が来て黙らせろ!」と言うべきである。。
それを「体罰だ体罰だ」と、こと更に騒ぎ立てる?・・親の神経の方が、私には余程にイカレているとしか思えない。。
にも拘らず、これまで何でもかんでも現場教師のせいにしようとする?教育委員の事なかれ姿勢が?・・無気力なサラリーマン教師を乱造してしまった背景ではなかったのか?・・・
特に近年、問題を起こす教師が、やたら増えた背景には、おそらくは現場教師の、そうしたストレスも背景にあってのことではなかろうか?・・・私は、そんな教師たちに、少しでも教育者としての誇りを取り戻させてあげたいように思う。。
これからの時代。親は我が子の躾けを、家庭内で自らの責任でするのか?・・或いは、もしもそれが出来ないというのなら?・・教師に一任した上で、今後は余程のことでもない限り、差し出がましい口出しは一切しないことである。。
故事に習い「可愛い子に旅をさせろ」というつもりで接し、我が子の成長を、遠くから見守る姿勢が大切である。その意味で、今回、最高裁の下した判断に私は大きな拍手を贈りたい。。。\_(-_- 彡