果たして?緩んだ「タガ」を戻せるか?。。。
【2007年4月5日19時59分 読売新聞】
『自白の取り方や起訴の判断に批判が出ており、検察への信頼が失われかねない。十分検証し、格段の努力を要請する』と法相が言って下さったのは、市民の一人として「とても有り難く、また嬉しく思います」と言いたいが?これまでに相次いだ検察の不祥事や?思い込みによる無謀な「決め打ち」捜査により?既に彼らの信用は「すっかり」揺らいでいる。。。
果たして?今回の法相の一言で、何処まで彼らが感じ入り我が身を省みるだろうか?正直、私はあまり期待はしない。むしろ期待を掛け過ぎると?今度は裏切られた時のショックや落胆が凄まじく「がっくり」とさせられる。それ故。何事も「ほどほど」が上等である。。。
それよりも検察は、今後、どんな捜査でも「やるならやるで?」被告の会社の大小には一切拘わらず常に「公平」「公正」だけを旨として臨まれるべきである。それこそ?時の勢いで「あっちはやって?こっちはやらない」などの「気分屋」みたいな?「デタラメ訴追」は絶対やって欲しくない。またそうした疑念を抱かれる様な事は微塵にも有ってはならないと思う。。。
でなければ「正義の看板」が泣こうというものである。。。