隠岐の「牛突き」大会、始まる。。
春から秋にかけて4場所が開かれ、大勢のファンを楽しませる。
大型連休中の4日には春場所大会(西郷牛突き保存会主催)があり、帰省客や旅行者でにぎわった。体重680~900キロ、3~5歳の12頭が東西に分かれて土俵入りし、勝敗をつけない引き分け戦5番と、どちらかが闘志を失うまで戦う勝負戦1番が行われた。
角が激しくぶつかり、「カッ、カッ」と高い音が場内に響くと、詰めかけた約500人から「オー」と声が上がった。勝負戦は20分を超える大一番となり、盛大な拍手が送られた。
【読売新聞 YOMIURI ONLINE 2014年05月11日 13時57分】
日本の伝統的行事でもある「闘牛」、・・・・今も西日本各地を中心に、東北も含め全国的になされている。。
記事は、その中でも音に聞く隠岐の「牛突き」と、その模様を伝えている。。
GWに島根に行った関係で、このニュースに目が止まった次第。。
記事に依れば、競技に参加する牛たちの体重は680~900キロもあり、普通自動車に匹敵する重さだ。。
そうした巨漢の牛同士が互いのプライドを賭けて頭部を突き合う隠岐の「牛突き」、・・・・
私自身はまだ映像でしか見たことがないが「死ぬまでに一度は生の目で見て見たいもの」と思ってる。。
ザッと目に考えても、その破壊力たるや?半端ではないハズであり、おそらく「車同士のオフセット衝突」に匹敵するレベルと考えられる。。
体重200kg前後の力士たちがガチで「ぶちかます」大相撲の「立ち会い」も凄いと思って見ていたが、隠岐の「牛突き」はそれを遥かに超える「スーパーなレベル」にあり、・・・・
いかにタフな牛さんとて、やり過ぎれば「パンチドランカー」になる恐れも出て来る訳であり、飼い主には動物愛護の観点からも適当なとこでタオルを投げるくらいの?「優しさ」や「度量」を備えてもらえると?なお嬉しい。。