CEATEC JAPAN 2012。
10月2日~10月6日まで、千葉県の幕張メッセにて開かれていました。。
今年は、・・・・「Smart Innovation 豊かな暮らしと社会の創造」・・・・と銘打って、スマートフォンが変えてゆく近未来の暮らしを提案しています。先日、ちょっくら出掛けて来ました。。
毎度のワンパターンではありますが、片っ端からジックリ見ていると陽が暮れますので、特に気になったとこだけを虫食い的に、その他はザッと目に流して来たところであります。。
一口に・・・・「スマートフォンによる異業種とのコラボが実現することによって変わり行く近未来の暮らし」・・・・といっても、遅れて来たカメルーンよろしく、いまだスマートフォンさえ?未トライでいる私であります。。(T。T)
そんな私が勇気を出して一歩を踏み出す為にも、・・・・「関連する最低限の知識ぐらいは仕入れたい」・・・・と思い、見学させて頂きました。。
クラウドやスマートフォン関連のブースが数多く並んでおりまして、私の理解力が乏しいのか、他産業とのコラボに至っては、今一つ良くわからない部分が多々ありました。。
そんな中、もう一つのお目当てで有った「4Kのスーパーハイビジョン仕様」について、各社の進捗状況が気になってましたので、ここは細かくチェックしたところであります。。
こちらはそのTOSHIBAブースになります。。
我が家のテレビもREGUZAが多いところですが、新しい4K仕様はメチャクチャに、それこそ半端じゃないほどの圧倒的なキレイさでありました。思わず「欲しい」と思ってしまいました。。
続いてsonyブースですが、こちらも4Kのスーパーハイビジョンを紹介してまして、私の主観ながら、TOSHIBAほどではないように思われました。勿論、今の使っているテレビとは、まるで比較にならないほどの圧倒的な美しさであります。。
4Kのスーパーハイビジョンは、他のメーカーも出店してましたが、取り合えずその話題はここまでとしまして、今年はEVとスマートフォンの関連付けもあったりして、自動車メーカーではトヨタが初参加してました。でもトヨタのデビューを飾るものとしては地味なブースであります。。
中国からは「HUAWEY」が初参加してまして、派手なアプローチにより人目を惹いてました。。
まぁ、他にも色々書きたいことはあるのですけど、総じての印象としては、CEATECはドンドン縮小している印象でありました。。
不景気なのは分かりますが、各社、経費節減により規模を大幅に縮小し、それこそ・・・・「仕方なし」・・・・で出展しているような?・・・・やる気の見えないメーカーも見受けました。。
それだけ今の国内マーケットが縮小しているからなんでありましょうが、・・・・やるせないですねぇ。。
かっては隆盛を誇った「CEATEC JAPAN」でしたが、正直、展示会の見学は・・・・「今年を最後にしようかな」・・・・などと思ったくらいであります。。
「CEATEC JAPAN」の復活は日本メーカーの復活でもありますし、是非とも奮起を期待したいところでありますねぇ。。。