気の毒な先生・・・その2
男子生徒は病院で1週間の治療が必要と診断された。頭痛や吐き気、耳鳴りなどを訴え、現在も整体院に通っているという。長崎県教委は男性教諭への懲戒処分を検討している。
市教委や学校によると、男性教諭は、授業中にガムやアメを食べていたとして男子生徒ら11人を7月9日の放課後に教室で指導。その際、男性教諭が男子生徒の顔を平手で5、6回たたき、襟首をつかんだり、床に倒したりしたうえ、ロッカーに頭を押し当てた。ほかに2人の教諭がいたが、止めなかったという。
学校側は男子生徒に謝罪し、治療費は校長が立て替えている。
(2010年10月27日15時56分 読売新聞)
なに考えてんのかねぇ?・・・この校長は・・・
まったく信じられない三太郎である。。
こんな校長の下で働く先生もお可哀そう。この有り様を見て、やる気をなくした他の先生も多かろう。。
私らの中学時代だったら、こういう件では普通に往復ビンタが飛んできた。珍しくも何ともない。。
その上で一週間の停学とくる。またそこに抗議するようなバカ親もいなかった。。
それどころか、必要なら、これからもドンドンやって下さいと?・・・親の方から申し出たモノだ。。
それでもヘコタレル奴などいない。今思えば・・・みんなタフだった。。
今回の件にしても、私立だったら・・・おそらく有り得ないところだろうが・・・公立の場合だと・・・義務教育という「縛り」があるため、下へ落とす受け皿がない以上、例え「悪たれ」といえど、追い出すに追い出せない事情がある。。
制度上の欠陥と思うが・・・今の法律では三年間は置いとくしかないのだろう。。
だから・・・こういうのが出て来る。。
ちなみに、この生徒。医者から一週間の治療を要するとされたらしいが?・・・医者に診断書を書かせれば、最低でも一週間と書くのが普通。。
といって、どの程度の治療を要するのか?・・・ホントのところは素人には分からない。。
私的には、学校はその間をキチンと停学処分にしたらよいと思う。それでこそ帳尻が合うというもの。。
それさえも腫れ物に触るようで出来ないとなると?・・・もはやここは、お世辞にも学校とは呼べない!・・・