小沢一郎・民主党幹事長が、よもやの不起訴に?・・・
(2010年2月3日21時35分 読売新聞)
まだ正式な発表はなされていないが・・・早くも新聞辞令が出た。オイオイ本当かよ!・・・と目を疑いたくなる。。
もしも記事の通りとすれば・・・この国の正義は、もはや終わったに等しい。そう言っても過言ではない内容だ。。
民主党のガンとも言うべき・・渦中の大物二人が・・揃って嫌疑不十分で不起訴とは・・・正義の不在も甚だしい。。
日頃から「建前論」を振りかざし、弱者相手には空威張り姿勢の税務署と検察だが、一たび権力者相手には、コロッと態度を変えて・・このザマである。。
なんたるご都合主義。なんたるハレンチ・・呆れかえってモノも言えない。激しい憤りを覚える。彼らの建前論など・・もう二度と聞きたくない。。
民主党にも自浄作用がなく、監視する検察側にも不正を正す意思がないと分かれば・・あとは選挙による国民の一票に頼るしかないのだが・・・情けないことながら、この国の国民性は、昔から「のど元過ぎれば直ぐに暑さを忘れる」という性質。。
夏の参議院選挙には・・・またしても尻尾を振っているに違いない。。
それを見越すように・・・彼らの薄気味悪い高笑いだけが・・・寒い夜に木霊して聞こえる。。。(+_+。)