弁当屋で、またも殺傷事件発生。。。
桜田さんはのどや右肩、左腕、背中などを刃物で刺されており、現場から血の付いた店の包丁が見つかった。 【時事通信 jiji.com 2009/11/30-14:03】
そういえば・・・今年の7月22日にも、東京都目黒区青葉台1のマンション一室の弁当店作業所で、同店従業員、嶋崎淳子さん(44)が腹から血を流して倒れているのを管理人が見つけるという事件があった。この時は病院搬送後、運悪く、女性は死亡している(7月23日付けの当ブログ参照)。。
この時も犯人は現場の同僚で、20歳になる男だった。動機としては、そこの女性に「冷たくあしらわれたから・・・」という他愛もないものだった。。
狭い厨房室で、長時間、男女が二人きりでいると、つい恋心でも抱いてしまうのだろうか。憶測になるが、この男も女性に何かを言ったか・・しようとしたかの何れかで、思いっきり人格否定されたのではなかろうか。そこで発作的な凶行に及んだ・・・などという推測が成り立つ。。
ちなみに・・・好きな人から・・・思いっきり人格否定されたり、嫌われたりすると・・・それまで好きだった分、逆に憎さ百倍となることがある。中には、ムチャクチ腹立ってしまう人もいるのかもしれない。。
確かに・・・昔から「坊主憎けりゃ袈裟まで」ともいわれ、一たび恨みを持つと、徹底してしまう者もいる。こういう場合、大概は酒を飲んだり、カラオケに行ったりして、スッキリして来るものなのだが、人によっては、生き方が不器用なのか、陰に籠る人もおり、記事のようになってしまうのだろう。。
二人の間に何があったのかは知らないが、刺された女性の方も、トンだ災難に遭われてしまったものだ。どうか治療に専念され、一刻も早く早く回復されることをお祈りしたい。。
刺した側の犯人については、今回は幸いにして被害者が死んではいない。それ故、徹底して反省させ、更生の道を選ばせる必要がある。そのため「甘ったれ根性」を拘置期間中に、芯から叩き直す必要があり、一刻も早い「百叩き」刑の立法化が求められるところだ。。。