京都家裁書記官の余罪を追及する。。。
県警は、広田容疑者が振り込め詐欺の凍結口座から送金させる手法以外にも、家裁書記官の立場を悪用した手口で現金詐取を繰り返していたとみて調べている。
捜査関係者によると、広田容疑者は戸籍を不正取得した架空の「馬場」という名義で、資産家に対し多額の債権があるように装った裁判所の文書を作成。馬場名義の差し押さえ申立書を偽造し、遺産全額を差し押さえたとされる。4000万円前後の遺産は、馬場名義の口座に移されたという。
成年後見制度に基づき資産家の代理人を選定するよう京都家裁に申し立てがあった際に、広田容疑者が手続きを担当したとみられる。〔共同〕
【日本経済新聞社 NIKKEI NET 2008.12/24.00:00】
出てきますねぇ。次々と・・・
専門知識を利用して、繰り返し、金をチョロまかして来た疑いが出てきた。事実なら、こいつは相当なワルである。。
記事を見ていると、この事件は、まだまだ大釜の底?・・のような、底知れぬ根深さが感じられて来る。手口が巧妙なだけに、取調べに当たっては、相当な時間を要する可能性もあるが、挫けずにトコトン炙り出して頂きたい。。
併せて、グルがいなくて、ここまで大胆に出来るものなのか?・・素人目には甚だ疑問も残るところ。ここは納得のいくまで問い詰める必要がある。捜査関係者の奮起を望む。。。\_(-_- 彡