天皇陛下、75歳の誕生日を迎えらる。。
即位翌年の1990年以降、天皇陛下が誕生日に際し、会見や宮内記者会の事前質問に対する文書回答をされなかったのは初めて。 1999年は直前に即位 10年の会見があり、2004年は高松宮妃喜久子さまの服喪のため文書回答されたが、今回は医師団の要請もあり感想文書の公表となった。
陛下は感想で、最近のご自身の体調を「ひところに比べて、良くなってきているように感じています」とされたうえで、「昨今、私や家族の健康のことで、国民に心配をかけていることを心苦しく思います」と記述。「医師の注意を守り、これからも国と国民のため、また、より良き皇室の姿を求めて務めていきたい」と今後の活動への意欲を示された。
【日本経済新聞社 NIKKEI NET 2008.12/23.05:06】
75歳の誕生日をお迎えになった陛下。おめでとうございます。。
誕生日にあたり、陛下は「昨今、私や家族の健康のことで、国民に心配をかけていることを心苦しく思います」と、お言葉を述べられました。。
お言葉の隅々に心の美しさがにじみ出ていて、聞いているだけで、我が身の不徳を恥じ入る思いが致します。。
いつまでも、ご壮健でいて頂きたい。。。